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MESSAGE社長メッセージ

当社は、群馬県における防災施設工事のパイオニアとして、昭和40(1965)年3月に創業しました。消火器販売から事業を始め、火災報知設備の重要性にいち早く注目。国内防災トップメーカーである能美防災株式会社の代理店となり、社員の協力のもと、熟練技術を駆使し、地域密着という方針のもとに、鋭意努力を重ねてまいりました。

その結果、各種防災設備はもとより、関連する電気設備・電気通信設備等を含め、各種工事の施工体制が整備され、設計・施工・保守点検までの一貫サービスシステムが確立しました。群馬県庁本庁舎をはじめ、県内のさまざまな建造物の各種防災設備の施工やメンテナンスを担当し、「防災のHoshino」をモットーに業績を向上させております。

創業以来、当社は「礼儀はすべての第一歩」「話し合いは己を生かす」「常に会社の代表者たれ」の3つを社訓として掲げてきました。何を始めるにしても、まずは礼儀を正し、感謝と敬意の心を忘れないこと。仕事を進める上では話し合いやコミュニケーションを大切にすること。一歩外に出たら、会社の代表者としての意識を持ち、礼儀正しく責任を持って仕事にあたること。これらを行動規範とし、お客様第一の姿勢で技術とサービスの向上に努めてきたことが、当社の成長に大きく寄与したと考えております。

私は令和2(2020)年に、先代から代表取締役を引き継ぎました。
業界を取り巻く環境は、常に変化しています。労働人口の減少や人手不足の問題、気候変動による自然災害の増加と、それに伴う人々の防災意識の高まりなど、さまざまな変化や課題に直面しています。そうした中、当社はもう一度原点に立ち返り、「防災」を基盤にサービスの質を高めていきたいと考えています。お客様により一層ご満足していただけるよう、量ではなく質を追求し、当社のブランド力を高めていくことが重要だと考えています。

今後も社員の協力のもと、より高度な技術を導入し、人命・財産の保護を目標に、あたり前の事を徹底的に実践していきますので、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

星野総合商事株式会社
代表取締役 星野大輔

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